症状改善事例

ここに記載した症例は、二人の医師がサイマティクス治療を施術された結果です。治療前の症状、施術内容、施術後の状態を可能な範囲でお聞きしました。他にも多数の症例があり、ご紹介できるのはごく一部です。

サイマティクス・セラピーの症例

アトピー性皮膚炎


施療前

施療後

皮膚表面の変化
(左:施療前 右:施療後 同日)

【症例1】 71歳 女性

主訴 糖尿病・急性出血性関節炎にて緊急入院。膝関節発赤・腰脹・疼痛顕著
治療経過 抗生剤の点滴及びサイマティクスを施術、最初は患部に触れても痛いため、患部から少し離した状態で腰脹防止、関節炎などの音を入れる。その後は痛みが少しづつ減ってきた為、直接音を入れている内に、30分位で腰脹は半分に減り痛みも半減する。その後、整形的にシイネ固定しサイマティクスを定期的に施術し、殆ど痛みは無くなり歩行して通院されている。

【症例2】 88歳 男性

主訴 脳血管障害で1年以上、震顫が取れず、腰が痛くあおむけで寝られない
治療経過 白内障手術のため来院、手術の前に腰にサイマティクスを施術。(腰椎変形と圧迫骨折あり)1週間2回の腰のサイマティクス治療で痛み無く、あお向けに寝られるようになり、歩行通院が可能となった。その後、肩が痛いとのことで、肩のサイマティクス治療を行い、1ヶ月で治癒。胃下垂があるため、胃のサイマティクスを施術、胃のほうも徐々に上がってくるのが分かるようになる。胃の痛みもなくなったことにより、1ヵ月後白内障の手術を行い現在、元気に通院されている。

【症例3】 68歳 男性

主訴 上腕部、肩から肩甲部にかけての重苦感とこわばり。両足底部の異常感覚(ビリビリ感)、両手指の異常感覚(ごわごわ感)
症状経過 4年前、坂道で転倒し、頚椎不全損傷を受傷。近くの整形外科で約1ヶ月間は手足が全く動かず、3ヶ月目で手首と足首が何とか動くようになり、歩行訓練に入った。4ヶ月以降も肩から肩甲部にかけての重苦感とこわばり(エモン掛が肩に入っている感じ)、両足底部の異常感覚(ビリビリ感)、両手指の異常感覚(ごわごわ感)が続き、当センターを受診。
治療経過 脊椎を整える音、神経系、脊椎神経を整える音、エネルギー調整音を中心に音を使い、施術していった。最近は両手両足の異常感覚は殆ど消失し、肩甲部のエモン掛感覚も殆ど感じないようになった。1ヶ月前に、右側側頭部に直径8mmの良性腫瘍を訴えたので、腫瘍関連の音を週1度の割合で使い始め、腫瘍は約1ヶ月で自然消失した。

【症例4】 7歳 女子

主訴 チック・気管支喘息・爪をかむ・腹痛など
症状経過 小児の虚弱体質を持つ女の子で、喘息の薬を服用している
治療経過 サイマティクス・セラピーを1週間に1回、3ヶ月間施療。最初の1〜2回で喘息の回数は減ってきた。1ヶ月で腹痛、チックなどの症状が改善され、サイマティクスを受けていると症状が出ないとの事。喘息の発作も殆ど薬を必要としなくなった。

【症例5】 81歳 男性

主訴 腰痛としびれ
症状経過 腰にサイマティクス治療を行い、5回目からしびれがなくなってくる。8回施療し、完全にしびれ・腰痛が無くなったため治療を終了。

【症例6】 17歳 男子 高校生

主訴 全身倦怠感・不眠症・鼻づまり
症状経過 小学校時代より鼻閉塞感があり、約半年前より全身倦怠感を自覚するようになった。数日前より微熱と不眠症を覚え、更に最近勉強がはかどらなくなり受診。
治療経過 初診時、両鼻腔は殆ど閉塞し、典型的な口呼吸顔貌をしていた。軽度の側鸞症も見られた。サイマティクスで全身のエネルギー状態、鼻と副鼻腔を調整する音、不眠症関係の音、脊椎を矯正する音などを使用した。両鼻腔閉塞は施術後改善し、その日から鼻呼吸が可能となった。一週間後の受診時には全身倦怠感と不眠症は消失し、二週間後には鼻閉塞感は殆ど消失。鼻呼吸、冷たい飲食物禁止、両噛み50回、仰向け寝を指導。

【症例7】 30歳 女性

主訴 両手の震え
治療経過 中3の時、両手の震顫が出現し、神経内科で入院検査、上記と診断される。祖父母、父に不平不満を言われ、ハシも持てない程の震顫が出現。サイマティクス施術20分で震顫は消失した。

【症例8】 92歳 男性

主訴 車イスにて右肩筋断裂・血膝にて来院、整形病院で治療するも治らない
治療経過 1回目、サイマティクス治療後痛みが無くなり、手のむくみが引く。2回目で出血が無くなった。3回目で完治した。その後下肢痛があるとのことで腰と膝を施療、8回サイマティクス施療後は痛み無く、車イスなしで歩行可能となる。

【症例9】 67歳 男性

主訴 パニック発作(動悸)、胸焼け、左耳難聴、鼻閉塞、気管支喘息
症状経過 約5年前より気管支喘息、高血圧で近医にて加療を受けている。心配事ができて不眠症 となり、その頃より軽度から中程度の気管支喘息発作の回数が増えてきた。1月下旬に 予期不安を伴う突然の動悸発作が出現した。
治療経過 胸やけ、左耳難聴、鼻閉塞も同時に訴えていたため、全身のエネルギー状態を調整する音、精神面を改善する音、気管支喘息に対応する音、合計23種類使用した。 施術後、耳が聞こえるようになり、両鼻閉塞も改善し、施術後から鼻呼吸が可能となった。難聴も改善し、テレビの音量も「22」の目盛にしなければ聞こえなかったのが「16」でも十分聞こえるようになった。パニック発作もサイマティクス施術日以来、消失した。1週間後には鼻閉塞は消失し、喘息発作も殆ど消失した。2回目の施術以降も体の調子が良く、それ以来受診していない。近医からの内服薬は継続中。

【症例10】 76歳 男性

主訴 腰痛、しびれ(左臀部より爪先)、杖がないと歩けない
治療経過 整形外科より手術を勧められたが拒否。サイマティクス施術2回目より杖無しで歩行可能になる。車運転時のしびれが消失。5回目で日中のしびれは完全に消失。長時間の立位時以外は腰痛消失。7回目以降腰痛、しびれは消失し治療終了。

【症例11】 60歳 男性

主訴 腰痛、左足しびれ
治療経過 咳をした後に突然激しい腰痛と左足しびれが出現。人に支えられて来院。サイマティクス施術1時間で腰痛、しびれが完全消失。以前のように歩行できるようになり治療終了。

【症例12】 73歳 男性

主訴 腰痛、左臀部痛、左足しびれ、歩行困難
治療経過 腰椎すべり症、左坐骨神経痛で医療機関を変え、8回の神経ブロックを含む種々の治療を受けるが全く効果なし。鍼、灸もしたが全く効果が無かった。サイマティクス施術ごとに症状軽減し、7回目で臀部痛が完全に消失。コンクリート歩行も可能になる。12回目で症状が殆ど消失し、治療終了となる。

喉頭癌(扁平上皮癌)退縮

施療10日後写真

左:施療前 / 右:施療後
(於:自然医療センター